IVP 2016サマープログラム・インフォメーション
本校の紹介
IVPは人生での技能を習得するための、ユニークな環境を提供しています。本校の学生は世界中から勉学のために集い、お互いに学び合い、永続する友情を作る事に喜びを見出しています。
成功と失敗の違いは細部への注目にあります。例えば相手が世界のどこから来ていようが挨拶をする、国際的な関係を築き維持させる事、自分を適切に表現する事、あらゆる状況で楽しむようにする事などがあります。
50年以上の経験から、本校は現在と未来において皆さんの個人的、職業的人生を支える重要な技能を発展させる事を手助けいたします。
全プログラムは、生徒が異文化をより深く理解し、より良い個人間のコミュニケーションを達成させる機会を与えるように意図されています。
理論と実際の経験の程よいバランスが、自ら選択したプログラムに生徒が全面的に参加しエンジョイできる形で提供されています。
(18歳以上から年齢制限なし)の少人数クラス制は、個人個人に目が行く、高い質の授業をもたらしています。
授業は英語で行われ、独自に編集作成された学習マニュアルと教科書が学習補助教材としてあります。
沿革
本校は1954年にドロッテ・ファリエタズ夫人によって創立され、’72年よりその娘であるヴィヴィアン・ネリによって運営されています。現在ヴィヴィアン・ネリはその息子であるフィリップ・ネリと共に職務に携わっており、家族経営による私学の伝統を守っています。
元来はファリエタズ夫人の学校『ブルー・ルマン』の生徒のための『最終課程』でしたが、それが人気を博し、’65年にこの課程が土台となって フィニッシング・スクールとなりました。
ヴィヴィアン・ネリの監督指揮のもとに、当校は成長し再構築され、常に新しいライフスタイルとビジネス界の潮流に適応させ発展させてきました。
この伝統を維持しながらも、フィリップ・ネリは本校を国際的エチケットと儀礼(プロトコール)を教授する分野において広く認知された教育機関とする事に尽力しています。
本校はFSEP(スイス私学連盟)のメンバーであり、国際的に認知されたISO9001基準も取得しています。
その門戸開放以来、本校は非常に数多くの生徒の『家』であり、本校の成功の尺度は、卒業生から寄せられた、いかに本校で学んだ事が彼らの個人的、職業的人生で有効だったかを述べた手紙からうかがい知る事ができます。
創立以来、本校は数多くの学生、社会人、外交使節、有力な家族などに教え続けています。
プログラム
詳細な国際エチケット&プロトコル(儀礼)IEPは、本校の最も得意とする専門分野です。
FIRST & HIGHER CERTIFICATE
6週間、1週28時限の授業を履修しIEP(国際エチケット&プロトコル)のFIRST か HIGHER CERTIFICATEを取得。
多くの試験とテストの総平均が最低70%のスコアで合格の場合(詳細は裏面に記載)
DIPLOMA IN IEP
6週間、1週36時限の授業を履修し、IEPのディプロマを取得。
本校の完全なIEPカリキュラム:ヨーロッパと上級エチケット(テーブル・サービス、接客とプロトコル、ビジネス・エチケット、国際上流社会しつけ、生け花とテーブルの飾り付けを含む)
試験なしで楽しみながら3週か6週の履修コースもあります。この場合、出席証明書しか授与されません。
日程
サマーコース:6月19日(日曜)~7月29日(金曜)6週間
滞在日:
全コース:6月19日~7月29日
6月19日~7月8日(3週間)
7月10日~7月29日(3週間)
6週間以内の受講者は、裏面に記載されたカリキュラムの一部のみを受講するのであり、授業参加優先権は6週受講生にある事を留意ください。
ユニークな経験
IEPカリキュラムは絶え間なく最新化されていて、多文化的です
授業は双方向的で質疑応答、ロールプレィなどがあり、マルチメディアを使った視覚的でわかりやすいものです。
本校の熟練スタッフのその分野での経験が様々のポイントを明白にして、長年にわたるこのテーマの発展を説明しくれます。
資格
出席証明書:IEP課程を受講し、試験を受けなかった生徒には出席証明書が発行されます。
○IEP First Certificate
6週間(週28授業)のプログラムを受講し、IEP First Certificateを希望する生徒は、ヨーロッパ・エチケット、接客とプロトコルの理論の試験を受け、全科目で平均70%以上のスコアを取る必要があります。
非・西ヨーロッパ文化とビジネス・エチケットには理論と実践の試験はありません。
○IEP Higher Certificate:
6週間(週28授業)のプログラムを受講し、IEP Higher Certificateを希望する生徒は理論と実践の試験を受け、全科目で平均70%以上のスコアを取る必要があります。
○IEP Diploma:
6週間(週36授業)のプログラムを受講し、IEP Diplomaを希望する生徒は、理論と実践の試験を受け、全科目で平均70%以上のスコアを取る必要があります。
このコースは非常に密度の濃い集中的なもののため、試験のために追加コースが多く課される事はありません。
エチケット
411.ヨーロッパ・エチケット、接客とプロトコル
・楽しませる技術:テーブルでの様々な席の順列、様々な国のテーブルマナー、『要注意』の料理、テーブルでの会話の問題点。
・個人的なもてなし:メニューのプランニング、正式のディナー、カクテル、アフタヌーン・ティーの開催法
・テーブル・サービス(給仕)の組織化:テーブル・セッティング、作業の配分と調整、人の手助けありと手助けなしの場合のテーブル・サービス
・ティー、コーヒー、アルコール飲料、ノンアルコール飲料の歴史、味見と給仕
・服装の定義:イベントの種類と、ビジネス用途のよる服装
・個人用便せんと封筒、招待状
・ボディ・ランゲージ
・公式のルール、外交上のプロトコル:順列と人の紹介、政府などの組織の訪問、国旗のエチケット
・家族間のもてなし:婚約、結婚、子供のパーティ
・ホテル、レストランでのマナー
413.テーブル・サービス(給仕)と接客の実践
授業で学んだ正式のテーブル・サービスと接客の一定の実践は、本校の他の活動の枠組みで活用されます。
生徒はヴィラ・ピェルフュでのアフタヌーン・ティー、カクテル・パーティ、立食パーティに参加する事で、上流社会のしきたりと臨機応変の機転の基本原理を実践に移す機会を与えられます。
412.上級エチケット(IEP Diplomaのみ)
・レセプション:レセプションの組織化と立食、ガーデン・パーティ、バーベキュー、ピクニックのメニュー作成
・チョコレートの歴史、伝統と味見
・会話における国際的心得とタブー事項
・より詳細なテーブルの席順
・より詳細な注意すべき食事
・より詳細な家族間のもてなし
・より詳細な生け花とテーブルの飾りつけ
・効率的な家事:スタッフの雇用と管理、食器棚の効率的組織化、銀器・磁器類の論理的配置
・ビジネス:肩書き、住所の国際的形式、貴賓の迎え方、王室と貴族の肩書き
・比較文化
418.ビジネス上のエチケット
・旅行時に知っておくべき国際的慣習:身の安全:女性経営者の心得
・ビジネス・ミール、大きなビジネス・イベントを運営する
・通信:名刺、レターヘッド(便せん)、お礼状
・会社:電話とEメールのマナー
学習から最大のメリットを受けたい生徒は、ディスカッション時の質問準備のために、特定の興味のある本を提供される。
419.国際的な上流社会のしきたりの心得
主要国の社会的・ビジネス上の慣習とマナー:西洋と東洋、地理上の北と南の違い
・背景、歴史、文化
・あいさつ、自己紹介、名刺
・ドレスコード(服装規範)
・会議と交渉のスタイル
・食事と娯楽
・会話の心得
・プレゼントをする
・文化的驚き
対象国(更新の可能性あり):
・アメリカ:アルゼンチン、ブラジル、グァテマラ、メキシコ、USA
・ヨーロッパ:フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、スペイン、スイス、イギリス
・アフリカ・中東:エジプト、ナイジェリア、アラブ首長国連邦
・アジア:中国、インド、日本、マレーシア、
・オセアニア:オーストラリア
DIPLOMA IN IEPコースでは上記20ヶ国全部が学習対象となり、FIRST & HIGHER CERTIFICATEコースでは14か国のみが対象となります。
420.生け花とテーブル・デコレーション(飾り付け)
季節と行事に応じて、様々な生け花の技術を学びます。
新鮮な果物と野菜と同様に、生花とドライフラワーを選び準備します。テーブルウエア(食器類)と飾り付けの新しい流行を考慮して行いますが、ナプキンのたたみ方、メニュー、カード、他の装飾物などもこれに含まれます。
本校の生徒は有名なショップ(会社)トゥーズーTouzeau主催の権威ある『テーブルの技術』コンテストで6つの賞のうち3つを獲得しています。
426.容易なストレス開放の方法
あなた自身、そして状況に応じたあなたの反応を理解します。どのような要素があなたに影響を及ぼすかを学び、知識があるにも関わらずストレスある環境下あなたがなぜ、どのように判断してゆくか。その典型的な型とどのようにあなたの確信システムが形成されてゆくのかを気づくことができるようになります。正真正銘のカリスマ性、個人のスキルを高めることができます。あなたは怒りや絶望、疲労、燃え尽き、欲求不満を避けながら、どのようにすればストレスを開放することができるのかを学ぶことができます。あなたが強くいつづけることを習得します。
その他のコース(追加コース)
421.効果的なコミュニケーション
効果的なコミュニケーションとは何だと思いますか?人間が効果的なコミュニケーションをするためにはどのような仮説があるのでしょうか?
・公衆の前での話し方(パワーポイントなどのソフトウエアープレゼンテーション時にすべきこと、すべきではないこと)
・困難な状況での効果的なコミュニケーション
・効果的なコミュニケーションと個人的な影響
・インターネットの影響と秘密そしてソーシャルメディア
・25歳以下のデジタル依存族、彼らのコミュニケーションへの影響とは
422.ワイン学
・ブドウの種類の序論
・白・赤・ロゼのワイン、シャンペン、スパークリング・ワインの製造過程
・ワイン・ティスティングのルールとワイン用語
・ラベルの読み方
・『旧世界』と『新世界』のワイン
・ワインの貯蔵とエイジング
・ワインの食事との組み合わせ
理論で説明されたワインの特質をより深く理解するため、各クラスでいくつかのワインの実際のティスティングがあります。
424.家庭運営
このクラスは小グループに分けられ、できる限り理論と実践を交えて学びます。
・家具の維持と掃除
・洗濯、アイロン、服とリネン類の一般的手入れ
・手洗いと食器洗い機による皿洗い
・銀器、調理器具、台所用品の手入れ
425.パーソナル・プレゼンテーション(自己提示)
・自己イメージ:自分の服装と自分に似合う色彩を通じて、自分の正しいメッセージを送れるように、良い自己イメージを発展させる事。
・スタイル(体型)とプロポーション
・衣装(服装)のコンセプト:服選び、着こなし、化粧、アクセサリー、ヘアスタイルなど
プロのスタイリストによるマンツーマンの、スタイリストの学外のスタジオでの指導。スタジオまでの交通費は料金に含まれていません。
442.ボール・ルーム((舞踏室)でのダンス
授業は学外のスタジオで行われ、ワルツ、チャチャチャ、ルンバ、タンゴ、サンバ、サルサ、ディスコ・スィングを学びます。スタジオ往復の交通費は料金に含まれています。
431.フランス語の個人指導:
初級と中級の生徒のための個人レッスン
初級:目標は基本ボキャブラリーを学び、簡単な考えや要求を表現し、よくある質問をしたり答えたりできるようになる事。各レッスンはテーマと生徒に合わせて進められます。最初のレッスンはフランス語でやりとりをするよう勧められます。この目的は初期の段階から授業で習ったことを日常生活で応用する事です。例えばタクシーを拾う、方角の言い方、ホテル、レストラン、お店、郵便局などで色んな要求を表し、もちろん耳で簡単なフランス語で理解できるようになる事です。
中級:大学や学校でフランス語を習ったが、話したことのない生徒にとっては口頭フランス語を改善させるとてもいい機会です。フランス語の十分な知識があるのに、自信がなくうまく話せないのは実際に使ったことがない事や、発音に問題があって通じないからです。
キャンセル
よく注意していただきたい点は、一度予約がされたら、追加コースは最初の3週間はキャンセルできません。何故なら教師は予約の時点で、その時間をあなたのために空けているからです。
6月にコースをスタートしていて、そのコースの最初の3週間の終わりに追加コースを変更したい生徒のみは、7月の部分に関しての変更はできます。
インターネットのアクセス
インターネットのアクセスはWi-Fiを通じて、自分のノートブックまたはスマートフォンから可能です。設置と使用は当地のレートによって変わります。
宗教
本校は各生徒の信奉する宗教を尊重します。事前に食事制限や特別の宗教的休日についてご連絡ください。
カソリック教会は本校のすぐ下に、プロテスタントの教会は5分の所、正教会はヴィヴィにあり、シナゴーグは ローザンヌ(列車で30分)にあります。回教徒の生徒は祈りの時間は授業や他の活動を中座する事ができます。ラマダン中の食事は調整可能です。
独自のユニークな環境
本校はレマン湖を一望するグリオンの私有公園の中にあり、周囲は静寂で安全な環境です。
近くの美しい町、モントレーはいくつかの国際的フェスティバルで有名であり、その気候は余暇期の娯楽を提供しています。
学生は劇場やコンサートに参加できます。7月にモントレーでは世界的に有名なジャズ・フェスティバルが開催されます。
宿泊施設
481.『居住学生』は本校に寄宿する。
『登校生』は各自で選択するホテルに滞在できる(通常、家族やスタッフと来る場合)。特別価格で泊まれる本校推薦ホテルのリストは本校にリクエストしてください。長期滞在の予約の締切りは一部のホテルでは3月中旬の場合がありますので、早めのご予約が大事です。
いろんな質問
本校の建物は元々個人の家として建てられている事から、家族的雰囲気を醸し出しています。
ベッドルームは快適で趣味良く飾られ。各ベッドルームは独立のバスルーム即ちトイレ、バスタブまたはシャワー、洗面台、ヘアドライヤーを完備しています。大部分のベッドルームは2~3人の学生を収容でき、一部のベッドルームにはレマン湖を望むバルコニーがついています。1人用のベッドルームもあり、リクエストできますが極めて早く予約で埋まります。
学生は年齢でグループ分けされ、部屋割りは登録順でなされます。学生は部屋とバスルームを常に整理整頓し清潔に保つ事を求められます。部屋とバスルームは毎日掃除され、(本校が提供しているシーツは)週に1回交換されます。タオル類は至急されませんので、各自持参ください。洗濯設備は寄宿学生専用です。また町にコイン・ランドリーやクリーニング店があります。
本校の学習コースは成人した大人のためのものですから、授業と実践課題(ランチのテーブル・サービスなど)の時以外は、学生は自分の望むように登校して下校してかまいません。門限もありません。しかしながら他の学生の睡眠は尊重すべきで、夜10時から朝7時までの騒音行為は厳禁です。
訪問者(学生の家族を含む)は、本校の建物と寄宿舎に入り滞在する事もできません。しかしながら学生の到着と出発の日はその限りではありません。
食事
テーブル・サービスの実践で提供される食事は料金に含まれています。従って月~金曜のランチは提供されます。肉魚を使ったヨーロッパ・メニューとベジタリアン・メニューが提供されます。宗教的理由から肉魚料理が適さない学生は、ベジタリアン・メニューを選択する事ができます。すべての野菜とでんぷん食品は完全ベジタリアン成分で調理されます。
もし食品アレルギーがある場合は、その事を必ず病歴欄に記入する事を忘れないでください。そうすれば学生が選択した食事の実践と調理クラスでそれらの原料を考慮する事ができます。残念ながら病院食を提供する事はできません。
寄宿生の月~金曜の朝食代は料金に含まれています。
毎夕食と週末の食事(朝食と昼食)は提供されません。学生は町のレストランに出かけて、様々の料理を試しています。
寄宿制は建物内のミニ・キッチンにある炊飯器、シンプルな電子レンジ、冷蔵庫、やかんを使うことができます。
個人的問題
校長は、本校の学生が滞在中に持つあらゆる問題に対して、スタッフの支援をあおぎながら、いつでもその問題に速やかに対応し支援する準備ができています。
喫煙・飲酒・ドラッグに関して
学生はテラス(ベランダ)のみにて、喫煙できます。このルールは衛生と安全(火災)の理由から守られないといけません。1度目の警告を受けても、このルールに従わない生徒は放校退去処分となる。
アルコール飲料の濫用、所持、ドラッグ(マリファナや麻薬など)類の吸飲・売買は即刻の放校退去処分となります。
本校への視察
本校をもっと詳しく知る最良の方法は、あなたの国の本校の卒業者に尋ねてみる事か、直接本校を訪問し校長に会ってみる事です。
事前にアポイントが好ましく、平日の午前9~11時か午後2~5時にアレンジされます。
訪問アポイントは例外的に土曜に可能な事もありますが、日曜には取れません。
お問い合わせ
本校
到着と出発日 学生は下記の正式の日に本校に到着し、本校を出発してください。
到着日:
・2016年6月19日 日曜
・2016年7月10日 日曜
午前11時~午後3時に到着してください。チェックインの所定の手続きは到着日にします。飛行機の運行の関係でどうしてもこの日に到着できない方は、本校に事前連絡ください。
所定の日より早く到着する学生は、1日当たり250スイス・フランお支払いただきます。
到着日に校長と特に話し合う事がおありの場合は、事前にアポイントをお取りください。
本校には大きくて重いスーツケースを運ぶスタッフはおりません。また地元のタクシー運転手も重いスーツケースを運ぶ手助けはしませんので、十分ご留意ください。
出発日:
・2016年7月8日 金曜
*午前のクラスに出席できるよう、昼食後の出発のアレンジをおすすめします。
・2016年7月29日 金曜
**当日のクラスは何もありませんから、早朝の出発も可能です。
(本校建物からの)朝8時より前の早朝出発は上記の正式日のみ可能であり、他の日はできません。
アメニティ
学生はインターネット・アクセスのためWi-Fi付ノートPC、携帯電話、電気ローラー、ラジオ、CDプレーヤー、MP3プレーヤーなど持参してもかまいません。本校の各建物内に学生が自由に利用できるビデオ・DVDプレーヤー付テレビがあります。
ミニ・キッチンには電子レンジ、共有冷蔵庫、電気ヤカンがあり、洗濯場にはアイロンがあります。温水ヒーター、電子毛布、アイロンのような他の電気器具は安全の理由から許可されていません。
スイスでは電話と電子機器用に特定のプラグがあります。(スイス国内用アダプターはPWR-115AはTargus.comで入手できます。他のヨーロッパの国用アダプターPWR-106A )。電圧 220/240ボルト
自家用車
自分用の車を持ち込みたい場合は、本校はその車の運転者ならび同乗者の安全に関して一切責任は取らない事を留意しておいてください。最大限の車の保険を個人でかけておいてください。
車に定員以外の同乗者を乗せる事はできません。スイスの法律では、あなたは自分の車を他の人に貸す事はできません。もし捕まった場合、処罰は大変厳しいものとなります。
本校内には駐車スペースはありません。ずっと下った所に公共駐車スペースはありますが、常に満車状態です。
服のリスト
本校の学生は分別を持ってわきまえた良い趣味の服装をしてください。すべての服と所有品には各自の氏名(フルネーム)をわかりやすい所に書いておいてください。
各クラスでの服装
サービスの実践:1.黒のスカートまたはズボン 2.無地の白の長袖ブラウス 3.黒のシューズ(中高ヒールで丸いつま先)と黒のタイツ、ストッキング、ソックス
調理・パストリー:調理・パストリーの実践時に動きやすい、低いヒール、丸いつま先の快適なもの
ボール・ルーム(舞踏室)・ダンスレッスン:ハイヒール(ヒール約7cm)とたっぷりしたスカート
通常と特別の機会
平日:スカートとブラウス、上品なパンツ(スラックス)、セーター(ジャンパー)もしくはドレス。
レインコートと雨傘は役に立ちます。
レセプション(パーティ):各コースの最後に催されるパーティでは上品な服装が、どこかの国をテーマにした食事会では、その国の伝統的服装をしてください。
ジーンズ:ジーンズ並びデニムの服は、どんな色にかかわらず、週末(土~日曜)か校外のみならOK。
ショーツ:学校内では禁止。校外では度を越していない、趣味の良いものであればOK。
水泳用:水着x2、バズローブx1、ゴム製サンダルx1、タオル類
個人用:自分用のタオル、スリッパ、懐中電灯、洗濯物入れ袋。ベッドリネン類はすべて当校で提供します。
その他:木製の厚いサンダル、スティレット・ヒール(直径1cm以下)は校内では一切禁止。スポーツシューズはスポーツと調理クラスの時だけ履く事。
個人の安全と保険
各学生の各部屋には暗証番号付き安全金庫が設置されています。貴金属・お金・貴重品などは必ずそこに保管してください。服、貴重品、全学生の個人的所有物には盗難・火災・水漏れ対応の保険が補償額2,500スイス・フランまで掛けられています。注意:現金は保険対象外です。
本校は2,500スイス・フランを超える物品、安全金庫に保管されていなかった物品に対する責任は一切ありません。ですから本校の保険では不足だと判断された場合、どうぞご自分で保険を掛けるようにしてください。
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